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トレジャーハンティング ~ ようこそ、science x designのコラボレーションの世界へ。

更新日:2021年10月8日


※このイベントは終了しました。当日の内容はビデオでご覧いただけます。


最先端の研究・デザイン活動を紹介するカジュアルなラボ・トークイベントシリーズ「インスパイアトーク(Inspire Talks)」。今回のテーマはトレジャーハンティングです。


トレジャーハンティングは、研究者とデザイナーがより効果的にコラボレーションするためにDLXデザインラボが進めている方法論です。この取組みは2017年のラボ設立以来、発見、検証、発展を通して進化してきました。このたびトレジャーハンティングから生まれたプロジェクトをまとめたハンドブックが発行されるのを機に、皆様をトレジャーハンティングの世界にご招待します。

イベントでは、山中俊治と竹内昌治が、トレジャーハンティングの軌跡と思想について、ディスカッションします。


また本イベントでは、DLXデザインラボが企画しているキュリオシティ(curiosity)についてもご案内します。これは、DLXデザインラボがより緊密に企業・団体の皆様と交流を図るために、新たに立ち上げる仕組みです。Curiosity立上げをめぐって、今井公太郎と田川欣哉氏(Takram)が、アカデミアとビジネスをまたぐ協働について議論します。


トークセッション終了後はZoomを退出、SpatialChatにお入りいただき(参加される皆様には接続情報をお知らせします)、よりカジュアルな環境の中でスピーカーとの交流をお楽しみいただきます。

皆様のご参加をお待ちしています!


<日時>

2021年10月7日(木)19:00~20:30 (日本時間)

(進行によって終了時間が多少前後します。)


<言語>日本語


<参加費>無料


<登壇者>*登壇順


山中俊治教授

トレジャーハンティングの方法論を確立した山中俊治は、卓越したデザイナーかつ研究者であり、東京大学生産技術研究所に所属しています。生命体のような(bio-likeness)ロボティクス、3D造形による義足、未来のモビリティなど、さまざまな分野でイノベーションを起こし続けています。


竹内昌治教授

竹内昌治は東京大学生産技術研究所に所属し、バイオハイブリット工学を専門としています。彼の研究室は、マイクロ・ナノデバイスに生体材料を組み込み生体情報や環境情報を計測する新規手法を研究しています。これまでトレジャーハンティングの複数のプロジェクトに協力し、DLXメンバーと協働しています。


今井公太郎教授

今井公太郎は、東京大学生産技術研究所にて、空間システム工学を研究しています。価値創造デザイン(DLX)推進基盤副基盤長として、研究、教育、産業をまたぐ様々なユニークな活動を牽引しています。


田川欣哉氏

Takramディレクター、共同創設者として、東京、ロンドン、ニューヨークを拠点に持つTakramの多分野をまたぐ活動の総指揮をとっています。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの名誉フェロー、かつDLXデザインラボ創設以来の密接な協力者でもあり、アカデミアとビジネスの協働がもたらす利益についても深い造形があります。


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Miles Pennington

東京大学生産技術研究所 教授(専門分野)デザイン先導イノベーション。

DLX デザインアカデミーの共同ディレクター。またDLX デザインラボを統括し、デザインとサイエンスが協働する国際的かつユニークなプロジェクトの数々を指導する。


Alisa Koegel

DLXデザインラボ デザイナー

本イベントではトレジャーハンティングハンドブックのご紹介をさせていただきます。


<お申込み>*Peatixのページに移動します。


皆様のご参加をお待ちしています!



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